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資産となるデザインを提供すること。

オフィスLEEは企業の経営資源をビジュアル・デザインで構築するインターナショナルなクリエイティブ・ブティックです。パッケージデザイン、意匠デザイン、広告・プロモーションを、戦略的に、そして、圧倒的な情熱を注くことで、優れたブランドを創出するお手伝いをさせていただいています。

デザインを説明のしがたい流行のような泡として扱い、ワンクールで利用するのではなく、ひとつのプロジェクトを、過去からそして少し遠い未来を見通すような目線で解剖し、プロジェクトの本質を見据える方法で、デザイン・ワークを体系化していきます。

企業のコミュニケーションは時代とともに変化し、その方法論もより精密に進化を遂げています。アドバタイジジングで要求される記憶に残る強力なアイディアの創出は、もしかしたらパッケージデザインにも要求されるアプローチかも知れません。また、シンボル・マークを開発する際の普遍的なフォルムのデザイニングやアプリケーションの利便性などは、ひょっとするとメディアを縦横無尽にクロスする大広告キャンペーンに要求されるアプローチかも知れません。
それぞれのジャンルに対して要求されてきたそれぞれのアプローチは、今や形を成さないくらいにイマージュ(emerge)しているように感じます。

わたしたちは発足4年目の若い会社で、無我夢中でデザインサービスを御提供してきたというのがリアルな実体ですが、大小関わらず業務を振り返ると、パッケージデザイン、コーポレートアイデンテティ、アドバタイジング、BtoBコミュニケーション、またはアパレルプロダクトのグラフィックデザインの提供など、ボーダーレス・シームレスに発注依頼がありました。わたしたちが自主的に“パッケージが得意です”と言えばアドバタイジングの依頼があり、また時には“ビジュアル表現が得意です”と言えば、パッケージデザインの依頼がきました。

発注をされる企業様が、もはや情報デザインのジャンル分けを気にしていない、あるいは少しづつ“どんな違いがあれど、デザインに想いを込めるプロセスは同じ”という根源的な発想を再確認しているようにも捉えられます。

実体としてはパッケージ・CI・VIを遂行するためにはブランディングの専門知識と経験が必要ですしセールスプロモーションを遂行するにも無数に存在する売場の特徴を実体験として理解していないとできません。アドバタイジングにおいても、マスメディアでの表現のあり方やクリエイティブ表現を絞り出す膨大なプロセスを経験していないとできない事と思います。故に、日本のデザイン会社はそれぞれの得意分野に特化して、企業もジャンルごとにデザイナーを選別してきました。

それでも今は徐々に、デザイン会社に対する依頼がシームレスになってきているような気がします。これはどうゆう事なのでしょう。

恐らく、消費者は1秒か2秒のわずかな時間で、自分に都合の良い、あるいは気持ちの良い情報のみを選別し、リアルとバーチャルを自由きままにいったりきたりしている、非常に不確定な行動をとるからだと思います。私も一旦消費者に戻った瞬間、気分に任せて好き・嫌いを瞬時に判断し一日を行動しています。

だとすれば、1秒か2秒のわずかな時間の中で、企業は何をどのように伝えるべきなのか。この抜本的なコミュニケーションの課題を考えるのがデザイン・コミュニケーターの本来の仕事なのかも知れません。これらの課題をデザインで解決しようと判断した途端、それはアドであれブランディングであれプロモーションであれ、1秒・2秒で消費者に選んでもらえる高感度なデザイン・メッセージへと消化されなければいけません。

そのようなデザイン・ソリューションは企業の資産となり、同時に生活者の“お気に入り”として頭の中でブックマークされます。

高感度なデザインを開発できるかどうか、わたしたちのエネルギーはほぼ全てがここに注入されています。

 

わたしたちがブランドの新規創出・リニューアル・テコ入れなどのお手伝いをさせていただく時、一体どうすればそのブランドにコンタクトをする人たち、可能ならば、ブランドを取り巻く全方位の人たちが今よりも幸せになれるのか、という根本的な解決に少しでも近付くため、3つの独自の視点を設けています。この3つの視点を、なんらかの形で有機的に結びつけられるデザインエッセンスを、ご提案する方向性の中にスパイスのようにちりばめる事を常に意識しています。


story-telling-design


emotional-sense


emerging-international-&-domestic

この発想は、ひょっとすると、時代の流れと共に変化していく可能性があります。又、スタートからこのような秩序のある形で進むとも限りません。大切なのは、デザインの過程において、そのブランドに最も適した視点と具現化できる手法をいち早く見つける事、商品に愛情を注ぎ込むプロセスを、クリエイターひとりひとりが深堀りする事だと捉えています。

2009年時点で、上記3つの発想を、わたしたちがサービスを提供する上での起承転結(きしょうてんけつ)と位置付けます。

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